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姫りんごの樹の下で  ~「初恋」~

                画像のわ 394
           
       今年も、裏庭の姫りんごの花がさきましたよ!
        
       毎年、桜の酔いが醒めた頃、

       のどかな春の陽射しの中に、

       ハナミズキの花と共に、咲き始めます。

       白い花びらの先を、ほんのりとピンク色に染めて・・・

       大きな姫りんごの木の下で、柔らかい光をまとった

       満開の愛らしい白い花を見上げていると、

       いつの日も、少女の頃の夢の中にいるような

       ときめきに包まれます。


         そして・・・

           こんな詩も、降ってきましたよ・・(*^-^)/


                  
               「初恋」  -島崎藤村ー


     まだあげ初めし前髪の    林檎のもとに見えしとき

     前にさしたる花櫛の     花ある君と思ひけり

          
     やさしく白き手をのべて   林檎をわれにあたへしは

     薄紅の秋の実に       人こひ初めしはじめなり


     わが心なきためいきの    その髪の毛にかかるとき

     たのしき恋の盃を      君が情けに酌みしかな


     林檎畠の樹の下に      おのづからなる細道は

     誰がふみそめしかたみぞと  問ひたまふこそこひしけれ
              
           「島崎藤村詩集 初恋」より

           hatukoinoazi



           
                                

                

            
      ひめりんご 「小さな恋のメロディー」に

           あこがれしゆめ  はつこひのいろ

                
                     ノ  ワ
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No title

思春期にこの詩に出会うと、だれもがあこの詩を口ずさんだものでした。

初恋の言いようもないいたさ、甘酸っぱさ。




おさなさを やどすこころの ひめりんご

            好きと言えない そっとみるだけ



     夜になると痛みが出てきます。こんやもおなじ。
           

Re: 藍の波様へ

> 思春期にこの詩に出会うと、だれもがあこの詩を口ずさんだものでした。
>
           
  いつも、素敵なお歌をありがとうございます。
 
 姫りんごの花期は短くて、満開になると、あっと云う間に

 散りはじめます。

  幼心に浸れる時間は、ほんの数日・・・


     せつなさに  しずまるよるの  ひめりんご

         はらり   ほろりと   はなのゆきふる・・・


                         ノ ワ

           

           

  
       
プロフィール

のわ

Author:のわ
Designers noix の発起人です。
趣味は、写真や絵画など、ARTを鑑賞すること。
写真を中心に、素敵な作品見つけたら、ご紹介しますね。 

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